私たちは備中玉島で観光ガイドをしています。
平成22年に岡山県の発表で玉島の観光客が34%減少していると発表がありました。
来られるお客さんをご案内していた私たちも観光客誘致をしなくてはならないと立ち上げりました。
ボランテイアの私たちには荷が重すぎる、行政や商工会議所がすることだ」などと意見がありましたが、そうかもしれないけれども座していてはいけないと、それまでも勉強会はしていたし玉島の目玉には温泉もおいしいものも劇場もありません。しかし長い玉島の歴史があり栄えていた時代の「回顧と復活」をめざし「備中玉島を綿で白くしよう」をキャッチフレーズに立ち上がりました。綿を1000本植えました。畑の経験のない私たちにできるかと不安もありましたが勢いですね、やりました。すると観光客が増えてきだしたのです。綿だけというだけではありませんが相乗効果ですね。作業量が増えてきたので仕事を身障者グループにお願いし少しでもお金が地元に落とせるようになりました。
まだまだ駆け出しですが一人でも多くの観光客においでいただきたいと頑張っています。
団 体 の 概 要 書
団 体 名 |
NPO法人 備中玉島観光ガイド協会 |
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団体の所在地 |
〒710-0253 |
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代表者氏名 |
理事長 西 廣行 |
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連 絡 先 (必ず連絡が 取れるところ を記載して ください。) |
氏 名 |
西 廣 行 |
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住 所 |
〒710-0253 倉敷市新倉敷駅前5丁目203 |
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電 話 |
090-7500-3574 |
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FAX |
086−525−1892 |
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hirokun1195@gmail.com |
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設 立 年 月 |
設立平成5年12月、法人格化平成19年7月30日 |
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団体の目的(定款) |
備中玉島地域の歴史的な街並みを保存し、多くの観光来訪者を温かくく迎え、忘れえぬ旅の想い出づくりに貢献するため、江戸時代より備中最大の港町「西の浪華」と呼ばれ賑わった倉敷市玉島地域に根ざす特有の長い歴史と優れた文化伝統、風光明媚な瀬戸内海の温暖な気候風土の恵み、郷土を誇り愛する人々の優しい心などを広く伝承し、以って、地域活性と地域振興を図り、心豊かで住み良い街づくりに積極的に寄与することを目的とする。 |
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主な活動実績 |
@備中綿の栽培・繰り綿・糸引き・染色・機織り文化の復元活動。作付け会・綿花散策鑑賞会・ワークショップ・収穫祭の継続開催。(県生活環境部文化振興課より寄贈の糸繰り機を資料館で実演中) 備中綿PRスライドを作成し、県民局の「綿ブース」で放映。 (備中綿大型ポスターを作製し、県民局協働推進課に提供) 備中綿の歴史研究・講演会の定期開催。 B地域観光産業振興策の新たな基本計画立案活動等。新たな観光コース開発と観光資源の開発活動。 C日本最古の閘門式運河・高瀬通しと高瀬舟歴史研究・復元活動。 Dインターネットを通じた広報活動。 ホームページ、ブログを通じた倉敷・玉島地域のPR、倉敷市ブログへの投稿、桃・桜の開花情報発信など多数。 |
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会 員 数 |
32人 (うち主として団体の運営に携わる会員 13人) |
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Webサイト |
URL(http://npogide1195.tonosama.jp/) |